子どもたちの健全育成を目的とし、地域の育成活動の核となる組織です。
中野区では、区民活動センター単位に現在15の地区委員会が結成され、活動しています。委員は主に、地域の町会・自治会・子ども会・PTAなどの団体から推薦された委員を中心に構成され、東部地区委員会では、次世代育成委員・主任児童委員も加わり、「さくら館」館長・「キッズ・プラザ塔山」所長・「キッズ・プラザ谷戸」所長も参加しています。
毎月全体会を開き、情報交換や子どもに関わる問題の話し合い、 さらに講演を聞くなど研修をしながら次のような活動をしています。
育成部では、ミニリーダー(小学2年〜6年)講習会を年6回、専門講師と青年ボランティアを迎えて開き、仲間と協力し助け合いながらチャレンジして得る達成感や喜びを共有できるようなプログラムを基本として、キャンプ(写真1)、ハイキングなどを行なっています。
環境部では、子どもたちが育つ街の安全で安心な地域環境作りに取り組み、環境浄化ポスター(写真2)を地下鉄通路に展示し、また子どもたちがいざという時に、自分の身を守るための体験を目的とした「駆け込み体験」(写真3)を実施しています。
合同事業としては、夏休みに小学校を会場として「縁日だよ!全員集合」(写真4)を開催しています。中学生もボランティアとして参加し、地域の乳幼児から高齢者の方まで大勢の方が楽しめる大きな催しです。
広報部では、こうした活動を広報紙「つどい」に載せ、年3回発行し、地域や保護者の方々に地区委員会の活動を知っていただいています。 |